〜維新天命〜
2015年1月12日発売
藤原美津子 著
B6判/180頁
定価(本体1,200円+税)
ISBN 978-4990737412
まえがき(抜粋)
誰のために、何のために生きますか
「誰のために、何のために生きますか」この問いかけに、あなたはどう答えますか。それは自分自身の為、家族のため、目の前に与えられた仕事のため・・でしょうか。
もっとありますね。今の時代の為に、これからの未来を生きる人の為に、そして日本人として生まれた事のためにも生きる、知恵と時間と力を使う。
今だけ切り取って、自分だけ世の中から切り離して生きるということは、そもそも出来ないし、人は自分だけのために生きるように出来ていない。 誰かの、何かの役に立つために、自分の力を使う、今までもちろんそうしてこられたでしょう。ですがもう一歩踏み込んで、今の時代を見つめ、考え、そして行動に繋げるヒントになれたらと思います。
序章 未来に繋がる日本人のために
誰のために、何のために、生きますか
- 何が原因で、世の中が乱れるのだろうか
- 本来の役目とかけ離れた現在の職業
- 政治
- 政治家の資格
- 総理が新年に伊勢参拝をする真意
- 身体を守ること、国を守ること
- 農政・農林大臣を例に取ると
- 農は国の基本なり
- 教育
- 医療
- 女性は月と海からの影響を強く受ける
- 人の生死と天命
- 全方位からの改革が必要なわけ
第一章
今こそ、変革の時 本来の役目とかけ離れた 現在の職業
- 人と自然との意外な関わり
- 大地
- 大気の汚れ
- 大海
- 海を綺麗にするこんな取り組み 〜里海プロジェクト〜
- 地球の自転・公転
- 人の身体も狂わされる?
第二章
今、世の中に起きている問題と意外な原因
- 維新とは
- 明治維新を見直すと
- 明治維新との違い〜今の私達に欠けているものとは
- 個人主義では倒される
第三章 維新とは
- 政治家、適任者は誰か
- 時代を動かすには
- 一人の指導者とその周囲を固める人材
- 改革は小から着手し、大きな所へ
- 自然の蘇りと仕事の両立
- もっとよくなる方法は
- 事業の本質を尋ねる
- 教育について
- 人としての基礎
- 中学卒業で大事なこと
- 落ちこぼれは、駄目人間か
- 教育に必要な時間
- 吉田松陰先生の士規七則
- 各家庭ですること
- 挨拶から全てが始まる
- 子供への言葉掛け
第四章 世の中を変えていく提案
- 能力は眠っている
- 能力の最高峰を目指すには
- まずは三倍のことを目指す
- 一週間の割り振り
- 時間の法則・日の出の勢い
- 時間の法則・移動と片付けの時間
- 時間の法則・回復の時間
- 朝日を浴びる
- 夕日に感謝
- 自然は至善、善に至る
- 世の中のお役に立てる人に
- 建築志望の人の話
- 自分と向き合う
- 世の中を見る
第五章 更に大きな力を引き出すために
- 天命、二つの意味
- 自分の寿命はいつまでか
- 一日の中で一点集中させると
- 自分はなぜ生まれてきたのだろう
- 天命はいつ授かるのか
- 母の祈り、母の心
- 誕生の瞬間の神秘
- 三歳の誕生日
- 毎年の誕生日
- 十五歳元服
- 天命を探すときのヒントとして
- 家を継ぐ、家業を継ぐとは
- 魂のスイッチが入るとき
第六章 天命に生きる
あとがき